木造住宅を支える【梁(はり)】。
化粧梁にして天井のアクセントにしたり、吹き抜けにドーンと座る姿はかっこいいですよね(^^)
【梁】の一番重用な役割は、屋根と2階を支える事。
一本一本の梁にどれ位の荷重がかかるか計算して梁の大きさを決めていきます。
しかし、計算上はOKでも、その一本で何十年も支えていくには、さすがに荷が重い…。
なので、計算で出てきた寸法よりも1~2割増し位の寸法の梁を使うのがおすすめです。
楽に支える事が出来て、梁も長持ちしますし、結果住む人も安心。
完成すると見えなくなってしまいますが、作り手の心意気が現れる所ですね。